危機脱出を画策するシーン
つい先日、カーク船長が絶体絶命の危機をなんとか脱出するために、宇宙人の悪玉の「なぶり殺し本能」を利用して、危機脱出を画策するシーンを見ました。
カーク船長は、一計を案じながら、こういったのです。
「簡単に吊るしてしまったらお楽しみがないでしょう。ゾクゾクする惨劇、よく練られた筋立て、それを眺める楽しさがどこにあるっていうのかね?」
この発言に賛同したその宇宙人の悪玉は、「王家の狩猟」を執り行うことを決めた。
カーク船長はその狩猟によって、野生動物のように追い立てられ、殺されることに・・・。
「やれやれ、またか」とカーク船長がつぶやくのではないかと期待したのだが、船長はきちんとその獲物役をやり抜き、結果としてやはり、その悪玉宇宙人は腹黒い野心を木っ端みじんに打ち砕かれた。
かくして、われらがエンタープライズ号は、おそらく連邦政府予算をめちゃめちゃにするはずの使命を遂行すべく、旅を続けるのでした。
「お決まりのなぶり殺し」に加えて、ジェイムズ・ボンドや『スター・トレック』のシリーズには、必ず新参の端役が現れて、受難するのが特徴です。