ほめ殺し
他人を使う戦略を行使できるのであれば、何も自分をさらけ出して生きることはないでしょう。
もう一つ。
1936年にウェンデル・ホワイトが書いた『人を使うことの心理学』という本にも注目したい。
ホワイトは、「相手の価値を認める、という遠回しの方法を採用すべきだ。
そうすれば、相手はこちらの誠実さを信じて疑わないケースが多いからだ」と書いています。
もちろん、これはいささか疑わしい意見だが・・・。
ホワイトは、他人を気分よくさせるための一定の技術を推奨しています。
たとえば、へりくだって何かをお願いしたり、その人をほめちぎったり、というものです。
ちなみに、筆者が気に入っている戦略を二つ紹介しておこう。
1.人間はみな平等だと強調する。
2.操ろうとする相手がほかの人間よりすぐれていることを暗に伝える。。
・・・いわゆる「ほめ殺し」というやつですな。